飯田竜太(彫刻家) 

Ryuta Iida

1981年静岡県沼津市生まれ。2004年日本大学芸術学部美術科彫刻コース卒業。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現修士課程修了。

自ら収集した古書や稀覯本を素材にして、それらの書籍に「彫る」という行為を施し独自の立体作品をつくる手法を確立する。2004年「第22 回グラフィック一坪展」グランプリ受賞。2007年graf media gmにて初個展、2009年「岡本太郎現代芸術賞」入選。

2013年 Bacon Prize賞(Nerholとして) {「Art fea tokyo2013」35歳以下のアーティスト対象における最高賞}

元八戸学院短期大学幼児保育学科 講師。

日本大学芸術学部専任講師。

www.ryuta-iida.com

池田拓馬(現代美術作家) 

Takuma Ikeda

1983年神奈川県生まれ。2007年 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。

主な個展に2015年「つかみえぬ空虚な実態/触覚」タカシソメミヤギャラリー、2014年「主観的な経験にもとづく独特の質感/解体」HAGISO、2007年「The Opening in the Wall」トーキョーワンダーサイト本郷など。第11回・12回群馬青年ビエンナーレ入選、主なグループ展に2015年「藤沢市アートスペース開館記念特別展覧会」、2014年「松代現代芸術フェスティバル MCAF」長野、「第10回造形現代芸術家展」東京造形大学附属 横山記念マンズー美術館、2009年「越後妻有トリエンナーレ」旧仙田小学校など多数。2015年4月より神奈川から八戸へ拠点を移す。「南郷アートプロジェクト2015-あーとりっぷ-」八戸市南郷区、「INCIDENTS 2016」八戸酒造などに参加。八戸学院短期大学幼児保育学科 講師。

http://takumaikeda.com/

 

佐貫巧(画家)

Takumi Sanuki

1982年静岡県生まれ。八戸市在住。東京芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了。絵画を軸に、インスタレーションを制作。2006年 「トーキョーワンダーウォール公募2006」入選。南郷アートプロジェクト2013で、映画「鳩祭~138年に1度、鳥が舞い降りる村の話~」の衣装と美術を担当。

八戸学院短期大学 幼児保育学科 講師。

嶋崎綾乃(ダンサー)

Ayano Shimazaki

1988年新潟市生まれ。八戸市在住。4歳よりモダンダンスを、現在はコンテンポラリーダンスを中心に踊る。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。

八戸学院大学人間健康学部 人間健康学科 助教。

 

本展期間中、「踊りに行くぜ!!Ⅱ八戸公演」に出演します →関連アート企画へ


関川航平(現代美術作家) 

Kohei Sekigawa

1990年宮城県生まれ。2013年筑波大学芸術専門学群特別カリキュラム版画コース卒業。

主にインスタレーションやパフォーマンスなどジャンルを問わず作品制作をしている。また、イラストやフライヤーデザインなど、ビジュアルデザインも手がける。個展・ワークショップの他、「ゲンビどこでも企画公募2014」 広島市現代美術館(広島市・広島)、「ベップ・アート・マンス2015」(別府市・大分)、「TRANS ART TOKYO 2015」(神田・東京)など参加多数。

http://ksekigawa0528.wix.com/sekigawa-works

田中義久(デザイナー)

Yoshihisa Tanaka

1980年静岡県生まれ。2004年武蔵野美術大学卒業。主な受賞に、PromaxBDA Design Grobal Excellence Awards銀賞(2012)、red dot award(2010)、PromaxBDA Asia金賞(2011)など。また飯田竜太(彫刻家)とのアーティストユニット「Nerhol」としても活動中。

http://www.oar-design.com/

津田 直(写真家) 

Nao Tsuda

2001年よりランドスケープの写真作品を発表。個展を中心に国内外で多数の作品を発表。自然を捉える視線のユニークさと写真と時間の関係という古くて新しいテーマへ の真摯な取り組みで、21世紀の新たな風景表現の潮流を切り開く新進の写真作家として注目されている。現代美術のフィールドを越えて他分野との共同制作や雑誌連載、講演会、特別授業を行うなど活動は多岐にわたる。

2010年、芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)受賞。2013年より大阪芸術大学客員准教授を務める。

作品集に『漕』(主水書房)、『SMOKE LINE』(赤々舎)、『SAMELAND』(limArt)など。最新の写真集にミャンマー北西部にて撮影された『NAGA』(limArt)がある。

http://tsudanao.com/

堀内悠希(現代美術作家) 

Yuki Horiuchi

1990年奈良県生まれ。2015年 東京芸術大学 油画専攻卒業。

東京芸術大学卒業制作買上げ、2015 石橋財団国際交流油画奨学生(渡航先、アメリカ合衆国)、2015年O氏記念賞受賞。

2014年個展「スターチャートとラジオスター」ナオナカムラ(東京)のほか、2013年グループ トーク「作品のソースについて話す」TRANS ARTS TOKYO、2014年「Ping Pong! 」3331 Arts Chiyoda(東京)など出展多数。

http://yuukihoriuchi.tumblr.com/

 


山口和也(美術家/写真家)

Kazuya Yamaguchi

「人と人との間」を焦点に、その間合いで交わされる瞬間の集積、または痕跡としての絵画、写真作品を制作する。 一人の音楽家とステージ立って即興で描いた“KAKIAIKKO”で 2000年 絵画の全国公募展 関口芸術基金賞 グランプリを受賞、副賞として滞在したニューヨークで、日本画家千住博の依頼を受け、アトリエでの制作風景を三年間撮影、写真集を刊行する。 2011年には、プロボクサー小松則幸を六年間に渡って撮影し、写真集“KOMATU NORIYUKI YAMAGUCHI KAZUYA”

(yncci)を刊行。2008年からは、辰吉丈一郎の撮影を続けている。 2014年より兵庫県にある観音寺本堂の天井画に着手、2016年完成。 「絵でも写真でも同様に、その間合いで常に変化しながら明滅する光を捕まえようとしている。そしてその光が照らす彼方を意識しながら、その道程を画面に刻み込んでいく。 瞬間の彼方には永遠があって、僕はその永遠を描写しようとしている。」

http://www.yncci.com

Nerhol(アーティストデュオ)

 

アイデアを“練る”田中義久(1980年生まれ)と、それを“ 彫る”飯田竜太(1980年生まれ)で結成されたアーティストユニット。消費と生成、忘却という現代社会が持つ巨大サイクルの急所を突く作品を制作しつづけている。2013年 Art fear tokyo2013 Bacon Prize賞受賞。

近年、国内外で評価が高まり、2014年9月にアムステルダムで開催された写真フェア「Unseen」でも好評を博した。

http://www.nerhol.com/

チェ・ジェチョル(韓国太鼓奏者)

Choi JaeChol

1979年2月15日生まれ。在日コリアン3世として大阪に生まれ、幼少期より東京で育つ。

韓国伝統打楽器をリ・チャンソプ先生に師事。2005年よりサムルノリ(韓国打楽器音楽)の公演に参加。ソルチャング(韓国太鼓の独奏)を軸にして、伝統音楽、現代音楽の垣根を越えて活躍中。琴鼓’n管、仙波清彦 カルガモーズに所属。2009年より、日本と韓国の文化に触れる歩き旅「Chango Walk」を始める。東京~京都(2009)、京都~博多(2010)、2015年は韓国を叩き歩いた。

2015年の「八戸横丁酔っ払いに愛を 横丁オンリーユーシアター」に出演。

http://choijaechol.wix.com/solchangu

 

本展期間中に、市内で公演を行います。

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