会場を提供していただくのは、創業約240年の歴史を誇る「八戸酒造」と、八戸市民の“台所”として長年親しまれている「八戸市営魚菜小売市場」。2つの会場は歩いて数分の距離に位置しています。
メイン会場となる八戸酒造では、大正時代に建築された古い蔵の2階、木材が組まれた空間を舞台として行われます。いまは酒造のために使われていないこの場所に、美術や映像、ダンスなど多様なジャンルのアートを展示するのは今年が2年目となります。
サブ会場となる八戸市営魚菜小売市場では、市場の2階のスペースが会場となります。昭和28年の開設以来、八戸市や周辺町村の台所として大きく貢献してきた市場は、近年、昔ながらの味わいのある雰囲気、魚を中心とした安くて新鮮な商品など、その魅力が観光面でも大いに注目を集めています。ぜひ、市場のにぎわいと合わせてお楽しみください。
■市場の営業について
営業時間:午前3時から午後5時頃まで
(鮮魚・刺身店はお昼前には閉店しますので、ご利用の際はお早めにお越しください。)
休場日:毎週日曜日、毎月第2土曜日、1月1日と2日
八戸酒造株式会社 ウェブサイト
〒031-0812青森県八戸市大字湊町字本町9番地
八戸市営魚菜小売市場 ウェブサイト
〒031-0812八戸市大字湊町字久保38-1
■お車でお越しの場合
八戸自動車道八戸インターより車で20分
JR 東北新幹線 八戸駅より車で30分
JR 八戸線 陸奥湊駅より徒歩5分
■JR八戸線 陸奥湊駅まで鉄道でお越しの場合
八戸 - 陸奥湊:約16分(八戸線久慈行き, 鮫行き方面)
本八戸 - 陸奥湊:約7分(八戸線久慈行き, 鮫行き方面)
久慈 - 陸奥湊:約1時間35分(八戸線八戸行き方面)
■JR東北新幹線八戸駅まで鉄道でお越しの場合
東京 - 八戸:約3時間(東北新幹線)
函館 - 八戸:約3時間(特急白鳥, スーパー白鳥~新青森駅乗換~東北新幹線)
弘前 - 八戸:約1時間10分
(特急つがる, JR奥羽本線~新青森駅乗換~東北新幹線)
久慈 - 八戸:約2時間(JR八戸線)
目時 - 八戸:約30分(青い森鉄道・いわて銀河鉄道との相互乗入運行)
参考ページ 八戸市ウェブサイト
http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/27,64805,38,414,html